
<あらすじ>
大人も子供も、おねーさんも。
心強い仲間とともに、世界をめぐる大冒険!
このソフトは、1994年に発売されたスーパーファミコン用のロールプレイングゲームです。ゲームの舞台は199X年の地球。緑豊かな町オネットに住む少年ネスは、山に落ちた隕石を見に行ったことをきっかけに、世界を巡る冒険に出発します。いっしょに冒険してくれる心強い仲間や、「どせいさん」をはじめとする一風変わったキャラクターたちと出会いながら、世界中に散らばる8つのメロディーを集めてください。
(MOTHER2 - Wii Uバーチャルコンソールより)
<感想>
以前一度クリアしたんですが、今回また遊んでみました。マザー2はゲームオーバーのペナルティが所持金が半分になるのと、最後にセーブした場所に戻されてしまうことだけなので、とにかくゲームオーバーをしながら進めていくゲーム? に感じました
(自分のプレイが下手糞というのもありますが)。全滅するとPPがなくなってしまうので、ゲームオーバーになる前に使いきって敵をなるべく倒し、レベルをあげる戦略です。2週目ということで色々と気が付く部分もあるのですが、ポーラの固有コマンドの
「いのる」が運が良ければ大活躍するのに驚きました
(おおもぐら戦で大活躍!)。他にもPKフリーズβ以降の使いやすさや、デパートや魔境で買えるペンシルロケットの鬼のような攻撃力で、後半のボス戦にあまり苦戦することなく行けました。
一部のボス戦もそうですが、個人的にキツかった場所は
「停電したデパート」「マジカント」「過去の最低国」でした。
「停電したデパート」の敵は強く特にキラーコーヒーは全員に約80ダメージと鬼畜です。攻撃役のポーラが抜けていることもあって何度かゲームオーバーになりました。
「マジカント」ではネス以外いないこともあり、電撃系を使う敵が多い中、フランクリンバッジをポーラに持たせていたのに後悔しました。ボスであるネスのあくまの倒し方も安定せず大変でした。
「過去の最低国」は雑魚敵が強くラスボスまでにじり貧になるのが大変でした。調べてみると、サイコシールドを使うと楽になるそうなので、次回以降使って効果を確かめたいですね。
ラスボスは相当の準備をした方が良いです。二週目で倒し方がわかっているのと、ふしぎなキャンディ増殖法の裏技で大丈夫だろうと思っていたら一度ゲームオーバーになりました。一撃必殺技が痛いですね、ポーラが死にネスのPPがなくなって、次回の戦いのペンシルロケット20の数が少なく絶望的でした。次で勝てたのは本当にラッキーでした。
マザー3は自分たちに奇妙なことが降りかかり、憂鬱な話やステージ制で進んでいくことが良い意味で閉塞感がありましたが、マザー2は周りで奇妙なことが起こり、主人公たちが自分から解決していくことやステージ制でないのもあって、自由度以上に精神的な自由があると感じました。相変わらずの奇妙だったり、心の隙間を突っついてくる人たちですが、特に印象に残ったのはカルト宗教団体、ゾンビ、サマーズのただの石を眺めながら難しいことを話す人たち、世界を救う壮大な目的にも関わらず達観して協力する仲間たちでした。
昔のゲームなので、今のゲームほど親切ではなく最後までプレイできるか不安ですが、多感な子供の時期にこのゲームをしたら大分人生が変わりそうな気がします。きっと面白い大人になれるはずですよ
(笑)。
<プレイ映像>
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