2016年12月31日土曜日

Shantae: Half-Genie Hero(開発:WayForward)


<Shantae: Half-Genie Heroとは>
Shantae: Half-Genie HeroShantaeシリーズの四作目。
対応する機種はPC、PS4、PSVita、Wii U、Xbox OneSteamの紹介ページはこちら。

過去のシリーズに
  • Shantae(GAMEBOY COLOR。アメリカのみで販売)
  • Shantae: Risky's Revenge(iOS、PC、PS4、Wii U。日本版名称:シャンティ リスキィ・ブーツの逆襲)
  • Shantae and the Pirate's Curse(PC、Xbox One、PS4、Wii U。日本版名称:シャンティ -海賊の呪い-)
がある。
ジーニーを母に持つ少女・シャンティの冒険を描いたアクションアドベンチャーゲームで、
基本システムは『ゼルダの伝説』『メトロイド』に近いものとなっているwikipediaより引用

<感想>
2Dアクション+アイテムショップ+探索要素で面白くないわけないですよね(笑)
基本アクションは攻撃、ジャンプ、魔法、バックダッシュ、ダンス。
ダンスで色々な動物に変身し謎解きしながら進んでいきます。
シャンティの常にリズムを刻んでいる動きにちょっと元気を貰えますよ(笑)

スカイロッティトップスリスキィ・ブーツなど生き生きしたキャラクターたちのデザインが良く可愛いらしい。
彼らの繰り広げるはちゃめちゃなストーリーにたくさん笑わされました。

今までのシリーズをプレイしていないのですが、スクィッド・バロンのメタ的台詞が特に面白かったです。

アクション面も洗練されていて使っていて気持ちが良く(ロープ登りや、猿、蟹などのトランスフォーム)
音楽もアップテンポのノリノリな曲が良いです(気に入ったのは初めのステージ、エンディングに流れる歌、ボス曲、ダイナモ戦です)
 
裏技的なのがコースターのコースでジャンプ中に魔法が使えます。
上手く使えば攻略や大脱出の実績が簡単にとれますよ。

残念な部分としてキーボードでプレイする際に、
特定の場面で決定とキャンセルのボタンが変わること
(z、xからenter、backspaceに変わる。コントローラー推奨なのかもしれません)や、
誤字脱字、訳がわかりにくいことがあります。
発売されたばかりなので今後アップデートで改善されるかもしれないです。

 2Dアクションゲームはコントローラーですることが多いのですが、今回はキーボードでチャレンジしました。
ラスボス手前のステージに苦戦しましたが、
メトロイドのように意地悪な隠し場所や難しいテクニックを使う場面はほぼないので、
ゲーム初心者にもお勧めできます。
謎解きで詰まったら風呂屋でヒントを貰うこともできます。

100%クリアに苦戦したタッセル・タウンのアートギャラリーのカギ。
上にあるブロックを落として象で像を破壊できる高さを作る。

100%クリアに気を付けることは、
蛇のお姉さんからブロブシッシュ・ダンスとジェムジャグ・ダンスの交換を忘れないこと。
(色々あってラスボスを3回倒すことになってしまいました)

全6エリアに2~3のステージとボス戦の構成です。クリア時間は約9時間でした。
ロックマンメトロイドドンキーコングなど、そして今回のShantae: Half-Genie Heroと2Dアクションは名作が多いです。
シンプルなアクションゲームが好きな方はやってみてはどうでしょうか?
今後ヒーローモードのプレイや、DLCで新しいモードが追加されるそうなので更にやり込んでいきたいですね。
いくつか条件がわからない実績があるので、攻略サイトの充実に期待したいです!
ではでは。
<追記:ハードコアモードについて>
いつの間にか、シークレットになっていた場所にハードコアモードが追加されました。
敵やギミックのダメージ、スピード、配置などが変化し、
今までプレイしたノーマルモード?とはかなり違ったものになっています。
ハードコアだけあってかなり難しいです。
序盤のメインストリートの最初の面は、ライフも初期値で、難易度に慣れないこともあって難しく感じます。
といっても、難所に共通することですが、乗り越えるために考え、試行錯誤し、新しい発見をするのが楽しいです。
海賊船から発射される海賊が出てくる砲弾?を破壊することができるとか、タッセルタウンのボスに半月刀が効くとか、
単に気が付いていないだけなんですが(汗)、苦労した末にクリアすると何倍も達成感があります。
最初を乗り越えれば、ドリュアスダンスを手に入れ回復アイテムを生産できるようになり、少し楽な状態になります。
ダメージ半減を買ってもあまり打たれ強くなった体感はないですね(笑)
けどなかったらなかったでどうなっているのやら(怖)
タッセルタウンの二面の強制スクロールのスピードは笑えません。
モンキーバレットの取得、回復アイテムをたくさん持つ、髪を振り回すスピードを早くしないと厳しいと思います。
モンキーの操作が難しく、敵のダメージも大きいことがあって、何度諦めそうになりました。
クリアできない時は、日をおいてプレイすることをお勧めします。
コウモリを使ってごり押しできたステージも、一撃死のトゲなどが追加され楽にクリアできなくなっています。
個人的な注意点ですが、ヒュプノバロン城のボスまで到達し、笛でワールドマップへ脱出後、
用意を整えて、元のボス戦に戻ろうとしたんですが、手前の面までしかワープできませんでした(涙)
最終ステージのリスキィのアジトはできたはずなんですが、それ以外はできない仕様なのかもしれません。
全てのギャラリーの鍵を集めると手に入る魔法のティアラは、ハードコアで効果が変わり魔法の自動回復になりました。
ノーマルのようにずっとは使えませんが、それでもかなり有効で全回復や半月刀と
後半はごり押せるようになり少し楽ができました。
ショップで買えるポーションも偉大です。
ノーマルモードの鬼畜ステージ、ハーピィを使ってトゲの地帯を進むところは敵が配置された以外変化はありません。
本当に良かった(笑)
これで難易度が上がっていたら心が折れていたと思います。
実績はスピードランナー以外を解除。
タイムアタックはどうにもやる気が出ないんです(汗)
公式の実績詳細が分かりにくいので、参考になったサイトをリンクさせていただきます。
実績獲得のお世話になったサイト
xbox one 実績wiki@wiki - Shantae: Half-Genie Hero
Gotochinが実績コンプしたらしい(管理人:Gotochin様)

0 件のコメント:

コメントを投稿