2017年4月12日水曜日

Borderlands: The Pre-Sequel(開発:2K Australia、Gearbox Software。販売:2K)


AmazonのリンクはPC版です。

<Borderlands: The Pre-Sequelとは>
超肉食系、新感覚RP(ロールプレイ)シューターが楽しめる本作は「ボーダーランズ」の続編と「ボーダーランズ2」の前編に位置づけられていて、「ボーダーランズ」「ボーダーランズ2」の間の空白をつなくストーリーを楽しむ事ができます
ハンサム・ジャックと肩を並べて戦いを続けていくと、それまでのジャックがいかにして、あの「ボーダーランズ2」に登場した愛すべき嫌われ者""ハンサム・ジャック""に変貌したのか知る事になります。
全く新しいウェポンや武装した乗り物の数々を駆使して、月面特有の低重力ならではの激しい銃撃戦を体験しよう。友達を2-3人誘ってボーダーランズの奇想天外なアクションを存分に楽しもう!公式サイトより

ジャンルはハックアンドスラッシュ。敵を倒して出る強さ様々の武器に、キャラクターごとに違うレベル制スキルツリー、
最大四人まで一緒に遊べるCOOPプレイなどの要素で膨大な時間を遊ぶことができます。
対応する機種はPC、PS4、PS3、Xbox One、Xbox360。Steamの紹介ページはこちら

<良いところ>
1、2に比べてキャラクターに対して馴染みが深い
(過去作で登場したキャラクター)
プレイヤーキャラクターがよく喋り、人となりがわかりやすく感情移入しやすい 
(大抵はろくでもない性格の持ち主たちですがw)
レベル3からスキルを使うことができるようになる 
(前作2はレベル5からでした。キャラクターの特徴を早く知れて楽しい)
装備品、弾薬拡張アイテムであるムーンストーンが容易に手に入る 
(前作2のイリジウムはドロップ率が低くなかなか強化できませんでしたが、今作はガンガンできるようになりました)
レーザー武器の追加
酸素要素
(個人的にマイナスには思えませんでした。大抵の場所は宇宙空間で酸素ゲージを消費し、0になると体力が減っていくのですが、あまり0になることがなく、仮になったとしても減少量は微々たるもので、酸素のあるエリアに容易にたどり着けます。酸素を使った空中ダッシュやスラム、COOP時の蘇生に酸素蘇生が加わったことで普通の蘇生よりも他プレイヤーを早く復帰させることができるなど、デメリットよりもメリットが多く感じます)
グラインダー 
(不要な武器を素材を元に新たな武器の作成が可能。またこのおかげで前作に比べてクラスMODのレジェンダリーの作成が容易になり、育成がより楽しくなった)
持ち物の一斉売却機能 
(自販機で装備品とお気に入り以外のものを一斉売却できるようになった)

<個人的に良いところ>
乗り物の移動が少なく、大量の敵を倒す、ランダム武器を拾う、レベルアップでスキル強化とハックアンドスラッシュに集中できる

<微妙なところ>
 ・2をプレイ前提のストーリー 
(新規の方には。前作プレイ済みでボーダーランズシリーズを気に入っているのなら楽しめます)
・前作と比べて値段が高く、ボリュームが少ない
(前作の安さとボリュームが異常なんですが(汗)。プレイしてかなり短く感じることはなく、一般のゲームのボリューム基準を満たしていると思います。個人的には2ほどダラダラしていなくて好き)
・他のプレイヤーとマッチングしにくい 
(PC版)
・サイドクエストのクオリティ差が激しい 
(2と比べて)
・一部のボスのステージ構成が理不尽 
Deadliftなど)
・敵の挙動 
(セカンドウインド時に離れていく敵が多く復活しにくい)
・一部のキャラクターはCOOP前提の難易度に感じる

<感想>
クラスはドッペルゲンガー以外をプレイ済み(今後プレイする予定?)。実績はCOOP前提の「誰を誘う?」以外解除。
プレイ時間約140時間。相当気に入っているゲームです。
そこそこやり込んだからこそ、何故2ほど流行っていないのかがよくわかってしまい、非常に残念です。
しょうがないことですが、2が偉大すぎて、どうしても劣って見えてしまいます。
DLCの展開が悪くDLC2:熱闘ホロドームのクオリティが低い?)、プレイ人口の減少を止められなかったかなと思いました(後のDLC4:Claptrap のデジタルな決死圏の進行は素晴らしいのに)
敵の挙動が変(敵がプレイヤーから離れていくのが多い)でダウン後のセカンドウインドの取りにくさに、ボスのステージ構成Deadlift死すべし、慈悲はない。しかも序盤のボス)が悪いことからも、ライトユーザーが楽しさを知る前にやめてしまうこともあったのではないでしょうか。
発売してしばらく経ったので値段を下げて少しでもプレイ人口を増やして欲しいですね(大抵COOPで解決できそうな問題ですし)
最後にドッペルゲンガー以外のキャラクターの感想効率的なレベル上げの流れ今後に欲しい要素です。

<Athena lv53>
ストーリーを純粋に楽しみたい、長くゲームを楽しみたいなら最初に選ぶべきキャラクター。
FPSゲームでは珍しい?盾をアクションスキルで使用できる(今作は四方八方から撃たれるので活躍!)
スキル「プリズム アイギス」「ラス オブ ゴッデス」「Zeus レイジ」のコンボが強く雑魚を殲滅できる。
スキル「クリア!」で遠距離から味方の蘇生ができ前作のMaya的な役割。
ただしスラグ化させることも、動きを封じることもできず、火力も低い。
最終的にはCOOP向けのキャラクターになるか?(それも3人以上が望ましい)
<Wilhelm lv16>
今後プレイ予定? あまり育てていないので真価はまだわからない(おじさんを使うのにやる気がw)
アクションスキルはロボット召喚の「Wolf アンド Saint」
前作でGaigeが好きだった人は間違いなく楽しい?
スキル「レーザー ガイド」で戦闘の間ほぼ「Wolf アンド Saint」を出すことも。
他にもセカンドウインド中に低速で歩くことができるスキル「ターミネーション プロトコル」があり、
全体的に見て初心者安心のキャラクター。
<Nisha lv50>
全キャラクター中最強。
とにかく早くクリアしたい、ストレス解消したいにはうってつけ。
何も考えずに撃っていたらボスが即死していたことがザラにある。
ある意味では初心者向けキャラクターかもしれないが、ゲームをじっくり楽しむには向かないかもしれない。
<Claptrap lv33>
癖があり、耐久が低くすぐにダウンするが、個人的にゲーム中二番目に強いキャラクター。
スキル「ワン ラスト シング」が強く、拡散型レーザー、ショットガンとの相性が抜群に良い。
COOP向きのスキルも充実しており、一緒にプレイする人たちが多ければ多いほど活躍できる。
友達と一緒にプレイするにはうってつけかも?
<Jack lv3>
今後プレイ予定?
スキル「リーダーシップ」が強そうで楽しみ。
<Aurelia lv40>
個人的に一番好きなキャラクター。
スナイパーライフルの強化、氷属性、他のプレイヤーとの主従契約を結ぶ、と三つのスキルツリーに分かれている。
スナイパーライフルが楽しくまさに狩りをしている感覚で、氷属性も強く、雑魚戦は強い。
狙撃兵? ということもあってか撃たれ弱く、ソロでのボス戦は苦戦する。
だが、COOP時は一転してボス戦でも大活躍する。
ボス戦のためにも、アクションスキルは凍らせるタイプではなく、
デコイのようにヘイトを稼いでくれるものが個人的に欲しかった。
主従契約を結ぶスキルツリーはソロ、またCOOPプレイ時でも相手が契約の仕方がわからなければ全く意味がない 
(おそらくAureliaを使った人しかわからないだろう)
そういう意味では玄人向け。
<効率的なレベル上げの流れ>
本編のストーリーミッションの進行
Iwajira討伐
DLC4:Claptrap のデジタルな決死圏のストーリーミッションの進行
DLC4:Claptrap のデジタルな決死圏クリア後に出るアリーナ
(時折、ゴールデンキーで武器などを強化、各モードによってローテーションの変更、COOPに参加するなど)

<今後に欲しい要素>
全弾薬の一斉購入
初心者やソロプレイヤー向けにスキル以外のユニオン追加 
(自分の代わりにユニオンをダウンさせることで、セカンドウィンド即復活できる、デコイみたいな弾除けになるのでもだいぶ助かりそうです。強化や作戦指示ができるとより楽しそうですね)
取得したスキルの合計によって、現在どのくらい強化されているかの表示
各キャラクターとシステムのゲームバランス

<紹介動画>


Borderlands: The Pre-Sequel (Original Soundtrack)


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